検査項目の説明

検査項目の説明

検査項目 検査の目的・意義など

身体計測

BMI 体重計算して肥満の程度を表わす。
BMI=体重(㎏)÷身長(m)÷身長から(m)
体脂肪率 体に微弱な電流を流してその電気抵抗性から脂肪組織の割合を推定。
腹囲 内臓型肥満を推定。
眼科 視力 眼の機能の異常がわかる。
眼圧 眼球の内圧を調べる検査。緑内障診断の指標の一つ。
眼底 眼の奥の網膜全体や網膜の血管の状態を調べる。
聴力 難聴の有無やその程度を調べる。

呼吸器

肺機能

予測肺活量 性別・年齢・身長から割り出し、健康な人であれば当然あると予測される肺活量。
肺活量 肺に入る空気の容量で、思い切り息を吸って思い切り吐き出したときの息の量。
%肺活量 予測肺活量に対する、実際の肺活量(努力性肺活量)の割合。
1秒量・1秒率 最初の1秒間に吐き出した息(一秒量)が、最後まで吐いた息(肺活量)の何%を占めるかを表した割合。
%1秒量 1秒量が健康な人(理想値)に比べてどうかがわかる。COPD(慢性呼吸器疾患)の早期診断に役立つ。
胸部X線 肺、心臓、左右の肺の間にある縦隔などの異常を調べる。
喀痰 気管支や肺などの呼吸器感染症や悪性腫瘍の診断に役立てる。
心X線大動脈・
心胸郭比
胸(胸郭)の幅に対して心臓の幅が占める比率をもとに心臓の大きさがわかる。
血圧 心臓から送り出された血液が、動脈を流れるときに血管壁にかかる圧力。
心電図 心電図の波形によって、心臓の拍動のリズムの異常や心筋壁の厚さや心筋の異常などがわかる。

消化器系

胃部X線 バリウムを飲み胃内部をX線で写す。胃がんの早期発見、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、ポリープなどの有無を調べる。
胃部内視鏡 胃の中を直接カメラで撮影。胃がんの早期発見、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、ポリープなどの有無を調べる。
直腸診 肛門や直腸の腫瘍、前立腺肥大や硬結の有無を調べる。
便潜血 便に混じる血から消化管の潰瘍・ポリープ・がんの病気などを調べる。
腹部超音波 腹部に超音波をあて、胆のう・肝臓・膵臓・腎臓・脾臓の臓器内及びその周辺の異常を知ることができる。

末梢血液

血液一般

赤血球数 肺で取り入れた酸素を全身に運び不要となった二酸化炭素を回収して肺へ送る役割。貧血、多血症などの血液疾患の有無や貧血の種類、程度などの診断に役立てる。
ヘモグロビン 赤血球の中にある赤い色素で、酸素と結合してその酸素を全身に運ぶ役割。貧血、多血症などの血液疾患の有無や貧血の種類、程度などの診断に役立てる。
ヘマトクリット
血液全体に占める赤血球の割合。
白血球数 体外から侵入してきた細菌やウィルス、異物を排除する働きがある。炎症性疾患や白血病の診断に役立てる。喫煙者は高値になることもある。
血小板数 止血にかかわる成分。

白血球分類

好中球 各球は種類によって働きが異なるためそのうちのどれが増減しているかを調べることによって病気診断の1つの手掛かりとなる。
好酸球
リンパ球
好塩基球
単球
血沈 炎症を伴う病気の有無や程度が分かる。

肝機能

TP 血清中にある蛋白の総称で、腎臓、肝臓の働き具合や肝炎の進行、経過、栄養状態などの判断に役立てる。
ALB 血液中の血清に最も多く含まれる蛋白質で、肝臓のみで合成され、肝臓や腎臓の障害があると低下する。
グロブリン 肝臓障害、栄養不足、ネフローゼ症候群などで減少する。
A/G比 アルブミンとグロブリンの比。肝臓などの病気の原因や種類を調べる。
TTT 慢性肝炎の程度の判定や膠原病の診断に役立てる。
ZTT 慢性肝炎の程度の判定や膠原病の診断に役立てる。
AST(GOT) 心臓や筋肉、肝臓に多く存在する酵素。主に肝機能障害や肝硬変の有無及び進行具合を調べる。
ALT(GPT) 肝臓に多く存在する酵素。主に肝機能障害や肝硬変の有無及び進行具合を調べる。
ALP 肝機能障害、胆管疾患、骨疾患を調べる。
LDH 肝炎や心筋梗塞、骨格筋の疾患、血液疾患、悪性腫瘍などの診断に役立てる。
LAP 肝臓や胆道の障害を調べる。
γーGTP 肝臓や胆道に異常があると血液中の数値が上昇する。数値が高い場合は、アルコール性肝障害、慢性肝炎、胆汁うっ滞、 薬害性肝障害が疑われる。
ChE 肝機能障害の中でも、肝硬変やネフローゼ症候群の判断に役立てる。
T-Bil 黄疸の有無及びその程度を調べる。
D-Bil 黄疸の有無及びその程度を調べる。
HBs抗原 B型肝炎ウィルスの感染の有無がわかる。
HBs抗体 B型肝炎ウィルスの感染の有無がわかる。過去にB型肝炎ウィルスに感染していることを示す。
HCV抗体 C型肝炎ウィルスの感染の有無がわかる。

膵臓

アミラーゼ 膵臓や唾液腺から分泌される消化酵素。急性膵炎、慢性膵炎、唾液腺の炎症で高くなる。

尿酸

尿酸 痛風、尿路結石などの原因となる血液中の尿酸レベルを調べる。

脂質

HDLコレステロール 善玉コレステロールと呼ばれるもの。血液中の悪玉コレステロールを回収する。少ないと、動脈硬化の危険性が高くなるので、脂質代謝異常、動脈硬化が疑われる。
LDLコレステロール 悪玉コレステロールと呼ばれるもの。LDLコレステロールが多すぎると血管壁に蓄積して動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険を高める。
中性脂肪 コレステロールと同じく体内にある脂肪の一種。動脈硬化の危険因子の有無を調べる。食事やアルコールの影響を受けやすい項目。
総コレステロール 動脈硬化症や狭心症、心筋梗塞などの診断に役立てる。

糖代謝

血糖

空腹時
血糖
糖とは血液中のブドウ糖のことで、エネルギー源として全身に利用。測定された数値によりブドウ糖がエネルギー源として適切に利用されているかがわかる。数値が高い場合は、糖尿病、膵臓がん、ホルモン異常が疑われる。
HbA1c 1~2か月前の血糖コントロールの状態を知ることができる。
糖負荷
検査
ブドウ糖の負荷によってインスリンの反応を調べ、糖尿病の有無を調べる。
尿糖 血糖の検査と照らし合わせて糖尿病の有無を調べる。

血清学

CRP 感染症や膠原病などを調べる。
RA 膠原病のなかでも特に多い関節リウマチなどを調べる。
ASO 溶血性連鎖球菌の感染の有無を調べる。
RPR(VDRL)
TPHA
梅毒の感染の有無と進行を調べる検査。梅毒以外でも陽性になる事がありこれだけで梅毒と診断する事は出来ない。
乳房 視触診
乳エコー
マンモグラフィ
乳房の腫瘤の有無やその他の異常を調べる。乳エコーは腫瘤を主に見極めるのに役立つ。マンモグラフィは早期乳がんの発見の手掛かりになる石灰化の有無を調べる。
婦人科 頸部細胞診 子宮頸がんの有無を調べる。
内診 子宮筋腫などの有無を調べる。
腫瘍マーカー 体内にがんができると、健康な時にはあまり含まれない特殊な物質(蛋白質、酵素、ホルモンなど)が多く産出されて血液や尿中に移りその濃度が異常に増えることがある。この特殊な物質を腫瘍マーカーと呼んでいる。あくまでも補助的な目安で、がんでない場合でもその濃度が高い場合もある。また、基準値内でもがんに罹患している場合もある。
*CEA、CA19-9が高値のときは、肝臓、膵臓、胆道系、大腸、胃のがんなどが疑われる。
*AFPが高値のときは、肝臓がんなどが疑われる。
*CA125が高値のときは、卵巣がん、子宮がん、乳がんなどが疑われる。
*PSAが高値のときは前立腺がんなどが疑われる。
聴打診 医師の視診、打診、聴診、触診により胸部や腹部などの異常の有無を調べる。
骨塩量 骨密度を測定し骨粗しょう症を調べる。
検査項目 検査の目的・意義など

身体計測

BMI 体重計算して肥満の程度を表わす。
BMI=体重(㎏)÷身長(m)÷身長から(m)
体脂肪率 体に微弱な電流を流してその電気抵抗性から脂肪組織の割合を推定。
腹囲 内臓型肥満を推定。
眼科 視力 眼の機能の異常がわかる。
眼圧 眼球の内圧を調べる検査。緑内障診断の指標の一つ。
眼底 眼の奥の網膜全体や網膜の血管の状態を調べる。
聴力 難聴の有無やその程度を調べる。

呼吸器

肺機能

予測肺活量 性別・年齢・身長から割り出し、健康な人であれば当然あると予測される肺活量。
肺活量 肺に入る空気の容量で、思い切り息を吸って思い切り吐き出したときの息の量。
%肺活量 予測肺活量に対する、実際の肺活量(努力性肺活量)の割合。
1秒量・1秒率 最初の1秒間に吐き出した息(一秒量)が、最後まで吐いた息(肺活量)の何%を占めるかを表した割合。
%1秒量 1秒量が健康な人(理想値)に比べてどうかがわかる。COPD(慢性呼吸器疾患)の早期診断に役立つ。
胸部X線 肺、心臓、左右の肺の間にある縦隔などの異常を調べる。
喀痰 気管支や肺などの呼吸器感染症や悪性腫瘍の診断に役立てる。
心X線大動脈・
心胸郭比
胸(胸郭)の幅に対して心臓の幅が占める比率をもとに心臓の大きさがわかる。
血圧 心臓から送り出された血液が、動脈を流れるときに血管壁にかかる圧力。
心電図 心電図の波形によって、心臓の拍動のリズムの異常や心筋壁の厚さや心筋の異常などがわかる。

消化器系

胃部X線 バリウムを飲み胃内部をX線で写す。胃がんの早期発見、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、ポリープなどの有無を調べる。
胃部内視鏡 胃の中を直接カメラで撮影。胃がんの早期発見、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、ポリープなどの有無を調べる。
直腸診 肛門や直腸の腫瘍、前立腺肥大や硬結の有無を調べる。
便潜血 便に混じる血から消化管の潰瘍・ポリープ・がんの病気などを調べる。
腹部超音波 腹部に超音波をあて、胆のう・肝臓・膵臓・腎臓・脾臓の臓器内及びその周辺の異常を知ることができる。

末梢血液

血液一般

赤血球数 肺で取り入れた酸素を全身に運び不要となった二酸化炭素を回収して肺へ送る役割。貧血、多血症などの血液疾患の有無や貧血の種類、程度などの診断に役立てる。
ヘモグロビン 赤血球の中にある赤い色素で、酸素と結合してその酸素を全身に運ぶ役割。貧血、多血症などの血液疾患の有無や貧血の種類、程度などの診断に役立てる。
ヘマトクリット
血液全体に占める赤血球の割合。
白血球数 体外から侵入してきた細菌やウィルス、異物を排除する働きがある。炎症性疾患や白血病の診断に役立てる。喫煙者は高値になることもある。
血小板数 止血にかかわる成分。

白血球分類

好中球 各球は種類によって働きが異なるためそのうちのどれが増減しているかを調べることによって病気診断の1つの手掛かりとなる。
好酸球
リンパ球
好塩基球
単球
血沈 炎症を伴う病気の有無や程度が分かる。

肝機能

TP 血清中にある蛋白の総称で、腎臓、肝臓の働き具合や肝炎の進行、経過、栄養状態などの判断に役立てる。
ALB 血液中の血清に最も多く含まれる蛋白質で、肝臓のみで合成され、肝臓や腎臓の障害があると低下する。
グロブリン 肝臓障害、栄養不足、ネフローゼ症候群などで減少する。
A/G比 アルブミンとグロブリンの比。肝臓などの病気の原因や種類を調べる。
TTT 慢性肝炎の程度の判定や膠原病の診断に役立てる。
ZTT 慢性肝炎の程度の判定や膠原病の診断に役立てる。
AST(GOT) 心臓や筋肉、肝臓に多く存在する酵素。主に肝機能障害や肝硬変の有無及び進行具合を調べる。
ALT(GPT) 肝臓に多く存在する酵素。主に肝機能障害や肝硬変の有無及び進行具合を調べる。
ALP 肝機能障害、胆管疾患、骨疾患を調べる。
LDH 肝炎や心筋梗塞、骨格筋の疾患、血液疾患、悪性腫瘍などの診断に役立てる。
LAP 肝臓や胆道の障害を調べる。
γーGTP 肝臓や胆道に異常があると血液中の数値が上昇する。数値が高い場合は、アルコール性肝障害、慢性肝炎、胆汁うっ滞、 薬害性肝障害が疑われる。
ChE 肝機能障害の中でも、肝硬変やネフローゼ症候群の判断に役立てる。
T-Bil 黄疸の有無及びその程度を調べる。
D-Bil 黄疸の有無及びその程度を調べる。
HBs抗原 B型肝炎ウィルスの感染の有無がわかる。
HBs抗体 B型肝炎ウィルスの感染の有無がわかる。過去にB型肝炎ウィルスに感染していることを示す。
HCV抗体 C型肝炎ウィルスの感染の有無がわかる。

膵臓

アミラーゼ 膵臓や唾液腺から分泌される消化酵素。急性膵炎、慢性膵炎、唾液腺の炎症で高くなる。

尿酸

尿酸 痛風、尿路結石などの原因となる血液中の尿酸レベルを調べる。

脂質

HDLコレステロール 善玉コレステロールと呼ばれるもの。血液中の悪玉コレステロールを回収する。少ないと、動脈硬化の危険性が高くなるので、脂質代謝異常、動脈硬化が疑われる。
LDLコレステロール 悪玉コレステロールと呼ばれるもの。LDLコレステロールが多すぎると血管壁に蓄積して動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険を高める。
中性脂肪 コレステロールと同じく体内にある脂肪の一種。動脈硬化の危険因子の有無を調べる。食事やアルコールの影響を受けやすい項目。
総コレステロール 動脈硬化症や狭心症、心筋梗塞などの診断に役立てる。

糖代謝

血糖

空腹時
血糖
糖とは血液中のブドウ糖のことで、エネルギー源として全身に利用。測定された数値によりブドウ糖がエネルギー源として適切に利用されているかがわかる。数値が高い場合は、糖尿病、膵臓がん、ホルモン異常が疑われる。
HbA1c 1~2か月前の血糖コントロールの状態を知ることができる。
糖負荷
検査
ブドウ糖の負荷によってインスリンの反応を調べ、糖尿病の有無を調べる。
尿糖 血糖の検査と照らし合わせて糖尿病の有無を調べる。

血清学

CRP 感染症や膠原病などを調べる。
RA 膠原病のなかでも特に多い関節リウマチなどを調べる。
ASO 溶血性連鎖球菌の感染の有無を調べる。
RPR(VDRL)
TPHA
梅毒の感染の有無と進行を調べる検査。梅毒以外でも陽性になる事がありこれだけで梅毒と診断する事は出来ない。
乳房 視触診
乳エコー
マンモグラフィ
乳房の腫瘤の有無やその他の異常を調べる。乳エコーは腫瘤を主に見極めるのに役立つ。マンモグラフィは早期乳がんの発見の手掛かりになる石灰化の有無を調べる。
婦人科 頸部細胞診 子宮頸がんの有無を調べる。
内診 子宮筋腫などの有無を調べる。
腫瘍マーカー 体内にがんができると、健康な時にはあまり含まれない特殊な物質(蛋白質、酵素、ホルモンなど)が多く産出されて血液や尿中に移りその濃度が異常に増えることがある。この特殊な物質を腫瘍マーカーと呼んでいる。あくまでも補助的な目安で、がんでない場合でもその濃度が高い場合もある。また、基準値内でもがんに罹患している場合もある。
*CEA、CA19-9が高値のときは、肝臓、膵臓、胆道系、大腸、胃のがんなどが疑われる。
*AFPが高値のときは、肝臓がんなどが疑われる。
*CA125が高値のときは、卵巣がん、子宮がん、乳がんなどが疑われる。
*PSAが高値のときは前立腺がんなどが疑われる。
聴打診 医師の視診、打診、聴診、触診により胸部や腹部などの異常の有無を調べる。
骨塩量 骨密度を測定し骨粗しょう症を調べる。