1. 予約に関する事
  2. 事前準備・受付に関する事
  3. 検査に関する事
  4. 支払に関する事

1.予約に関する事

健診の予約はどのようにすればよいでしょうか
お電話、FAX、Eメール等でお申込みください。お名前、ご住所、生年月日、健康保険の種類等を確認させていただきます。
予約は何日前までに、また、何日前からできますか
健診・人間ドックのご予約は、原則として、ご希望の日に空きがございましたら、ご受診の1年前から前日まで受付しております。ただし、検便の検査が含まれているコースの場合は2日間にわたって採便をしていただきますので、1週間くらい前までにはご予約が必要です。また、健康保険組合等の補助制度をご利用される場合、申込期間が設けられているところもありますので、あらかじめご確認ください。
予約の変更・キャンセルはどのようにすればよいでしょうか
なるべく早めにご連絡をお願いいたします。キャンセルされる場合は当日の9時までにはご連絡ください。
オプション検査の申し込みはいつごろまでにすればよいでしょうか
当日では追加ができない検査や、事前に検査容器等をお送りする検査もありますので、なるべく事前のご連絡をお願いします。
休日の受診はできますか
年間を通じて土曜日は健診を実施しています。

2.事前準備・受付に関する事

健診の際の服装はどのようになりますか
当日はこちらで、健診着に着替えをしていただくようになります。健診着の下は、基本的には上半身は裸ですが、ボタンのない白い無地のTシャツは着用していただいてもかまいません。
前日・当日の飲食はどのようにすればよいでしょうか
胃の検査や腹部超音波検査が含まれている場合、必ず前日の21時以降の飲食は避けて下さい。水分や食物が残った状態では、胃部X線検査の際、バリウムが付着不良を起こし、正確な撮影や判定が行えません。腹部超音波検査でも、胆のうが収縮する等臓器の観察が困難になります。ただし、水は、前日であればとられてもかまいません。午後にご受診の健康診断の方は、朝食は軽く済ませ昼食を抜いてお越し下さい。
当日の薬の服用はどのようにすればよいでしょうか
治療中のお薬の服用につきましては、事前に主治医にご相談いただき、指示に従って下さい。飲まれたほうが良い場合は、血圧・心臓病・抗けいれん剤の薬は朝一番に少量の水で服用して下さい。糖尿病治療中の方はインシュリン注射および血糖降下剤を服用しないでください。
何を持って行けばよいでしょうか
お届けしております問診票の裏面に記載しておりますので、ご確認下さい。
コンタクトケースは持参したほうがよいでしょうか
眼圧検査、眼底検査が含まれている場合、ハードコンタクトレンズをご使用の方は、検査前にはずしていただくようになります。ケースはこちらでもご用意しておりますが、可能であればご持参下さい。
検便が採れない場合はどうすればよいでしょうか
2日分の便をお持ちいただくようになっていますが、採れない場合は、1日分でもかまいません。精度上、なるべく3日以内の便をお持ちいただくようお願いいたします。
便の受取りは、原則当日のみとなります。生理等の都合でどうしても難しい場合は、あらかじめご相談下さい。
当日体調が悪い場合はどうすればよいでしょうか
風邪の症状のある方や発熱のあった方で、解熱後1週間を経過していない方など、症状によっては、血液検査に影響が出たり、体にも負担がかかる事もあります。正確な検査のためには、症状のない時に受診されることをおすすめします。可能でしたら、日程の変更をお願いします。

3.検査に関する事

当日の検査時間はどのぐらいかかりますか
当日ご受診される方の人数や内容によって異なりますが、午前の受付の方で1時間半から2時間程度、午後受付の健康診断の方で1時間程度を目安とお考え下さい。なお、婦人科検診や医師面接、保健指導を受けられる方は、別途お待ちいただくようになります。また、オプション検査によっても、時間がかかる内容のものもあります。
採血で気分が悪くなったことがあるので採血が心配です
心理的な不安や緊張、睡眠不足、体調不良または、針を刺すことをきっかけとして、迷走神経が緊張状態になるために起こる血管迷走神経反応によるものです。過去にこのような経験のある方については、ベッドで横になって採血させていただきますのでお知らせ下さい。
生理中の検査はできますか
採便はさけて下さい。当日の尿検査・子宮がん検診はできますが、正しい結果が得られない場合がありますので、可能であれば、生理を避けて検査することをおすすめします。
妊娠中や妊娠の可能性がある場合にできない検査はありますか
妊娠中や妊娠の可能性のある方は、X線検査(胸部X線検査、胃部X線検査、マンモグラフィ、骨粗鬆症検査)は受けられません。子宮がん検診は、検査後に出血する事があり、検査によるものか、流産によるものか判断ができないため、婦人科での検査をおすすめします。乳房超音波検査は、乳腺が通常の状態とは異なっているため、乳腺症と類似する画像となり診断が困難なため検査ができません。気になる症状がある方は、医療機関にてご相談下さい。
授乳中ですができない検査はありますか
乳腺が張った状態では、正確な検査ができませんので、乳房超音波検査、マンモグラフィは受けられません。また、胃部X線検査後、下剤を飲んでいただくようになりますが、下剤が母乳に移行し、お子様の便が柔らかくなるとの報告もありますので、ご心配なら中止されるか、24時間断乳をお勧めします。
子宮を全摘していますが婦人科検診は受けられますか
当センターでのがん検診は子宮頚部のみです。筋腫などで頚部を摘出している場合は受けられません。術式によっては、頚部を残している場合と摘出している場合があるので、主治医からはっきりと頚部が残っていると聞かれている場合には、当センターで検査させていただきます。不明の場合や摘出されている場合は、病院での検査をお勧めします。
乳房検査は、どの時期にするのがベストでしょうか
乳腺はホルモンの影響を受けます。排卵期から月経開始ころまで、卵巣から分泌されるホルモンによって影響をうけ、乳房がしばしば硬くなったり、痛みを感じたりします。よって、月経開始後1週間くらいがベストといわれています。
子宮がん検診・乳がん検診は女性スタッフでしょうか
乳房超音波検査は女性技師が行います。マンモグラフィは女性スタッフが立会のもと、男性技師が行います。子宮がん検診は女性医師の場合もありますが、主に男性医師が行います。乳房触診は男性医師が行います。
乳房超音波検査・マンモグラフィができないのはどのような場合ですか
授乳中、妊娠中の方、過去に豊胸術を受けられた方は、乳房超音波検査・マンモグラフィを受けていただく事ができません。マンモグラフィは、心臓ペースメーカーを装着されている方も受けられませんので、ご了承下さい。
バリウム検査後便が出にくいのですが・・・
バリウムは、腸で水分を吸収するため徐々に固まっていきます。そのため検査後は、水分をたっぷり摂取する事が大事です。検査当日と翌日は、水やお茶等を普段よりかなり多めにとって下さい。検査後に下剤を飲んでいただきますが、お帰りの際にも予備の下剤をお渡しします。バリウム便が出ない場合は、夕方頃にさらに下剤をお飲み下さい。下剤を服用しても翌日までに一度もバリウム便が排泄されない場合や、持続する便秘、お腹がはったり腹痛などの症状がある場合は、直ちに医療機関を受診して下さい。
乳房超音波(エコー)検査とマンモグラフィはどちらがよいのでしょうか
超音波検査は、乳腺が発達した若い方や、乳房に炎症や外傷があり強い圧迫に堪えられない方に適しています。マンモグラフィは、乳房が大きく奥まで超音波が届きにくい人や、乳腺が少なくなり脂肪組織が多くなった方に適しています。また、乳がんの初期症状のひとつである微細な石灰化をとらえやすいとされています。どちらがよいとは、簡単には決められませんが、一般的には、40歳以上の中・高年の方にはマンモグラフィが、39歳未満の若年の方には超音波検査が適していると言われています。

4.支払いに関する事

当日の支払いの際はクレジットカードは使えますか
下記のクレジットカードがご利用いただけます。お支払方法は一括のみとさせていただきます。